コラム

建設業法の改正について

1949年(昭和24年)制定の建設業法は、長らく抜本的な改正が行われていなったそうですが、近年は時代の流れ(担い手確保や労働環境改善、DXへの対応など)に対応するため頻繁に改正がされています。最近買ったばかりの参考書の内容がもう古くなっている、なんてことがしょっちゅうです。なかなかついていけないですよね。

建設業法の内容や改正点などを知りたい

他人のふんどしになりますが、建設業法の内容や改正点などのわかりやすい資料として国土交通省の各地方整備局が出しているものがありますので紹介します。

https://www.cbr.mlit.go.jp/kensei/info/qa/pdf/R0509/R0509_000_tekiseinasekounokakuho.pdf

リンクは中部地方整備局作成の資料ですが、絵や図が豊富で見やすいです。(我が山梨を管轄する関東地方整備局も同じようなものを作っているがこっちの方がみやすいので紹介しました。)

特に最近頻繁に見直される技術者配置などわかりやすく解説しています。担い手不足もありますが、ICTの活用で施工管理の技術もどんどん向上していますから今後も改正が続くと思われます。

県の担当者もこんな資料を見ながら仕事をしていますので見ておいて損はないですよ。